株式会社ACES
株式会社ACESは、「アルゴリズムで社会はもっとシンプルになる」というビジョンのもと2017年に立ち上がった東京大学松尾研発のAIスタートアップです。クライアント様と二人三脚でDXに取り組むDXパートナーサービス、自社アルゴリズムを組み込んだソフトウェアを提供するAIソフトウェアサービスを提供しております。
ビジネスディベロッパー
真竹宏明

背景

導入前の課題

  1. ノウハウ不足によりバナー作成や配信環境の準備が負担となり、効率的なウェビナー運営が困難だった。
  2. ハウスリストのボリュームに対して、集客効率や効果が悪かった
  3. 施策の良し悪しの判断基準に乏しく、効果的なPDCAを回せていなかった。

導入背景

  1. 共催ウェビナーをきっかけにAdAIの柔軟な対応力を知り、企画自体の改善と商談機会の最大化に期待して導入を検討した。
  2. 短期間での対応や運営サポートを通じてプロフェッショナルな支援を実感し、信頼を深めた。
  3. 初回利用でタイトなスケジュールでLPを作るなど柔軟な対応を得たことが正式導入の決め手となった。

結果

  1. 1回のウェビナーで最大10件以上の商談機会を創出することができた。
  2. 運営負担が軽減されて企画設計に集中できるようになった結果、開催頻度が週1回に増えた。
  3. ウェビナーを通じた認知度の向上により、イベントや交流会で企業名が浸透する効果を実感した。

ウェビナー開催においてノウハウやリソース不足に課題を抱えていた株式会社ACES様。この課題を解消すべく、AdAIの『ウェビナー代行 for BtoB』サービスを導入して、商談機会の創出や認知向上で大きな成果を上げることに成功しました。その背景と成功のポイントについて、株式会社ACESの真竹宏明様にお話を伺いました。

ノウハウ不足と工数の重さに苦しんだACESのウェビナー運営

御社では以前からウェビナーを開催されていたそうですね。
そうですね。ウェビナーは私たちにとって潜在的なお客様にアプローチするための重要な施策なんです。以前は月1回開催できれば良いくらいでしたが、今はAdAIさんのサポートのおかげで、開催頻度も格段に上がっています。
ウェビナーの効果を実感されていたとのことですが、開催にあたって課題などはありましたか?
準備段階は大変でした。バナー作成や配信環境の手配など、社内にウェビナーの運用経験者がおらずノウハウがない私たちにとって、一つひとつが大きな負担でした。
具体的にどのような点が難しかったのでしょうか?
バナー1つとっても自社で作成する場合には当然工数がかかりますし、複数のウェビナーを並行して準備する際などはスケジュールやリソースを含め社内調整を効率的に行うのは難しいですよね。また、作業効率の面だけでなく、例えば配信環境の準備も、どのような頻度や伝え方で視聴用のURLをお客様にご案内するかなど、何をどう改善していいかのノウハウや手触り感がなかったので難しかったですね。
なるほど。集客面はいかがでしたか?
集客も大きな課題の一つでした。ハウスリストのボリュームに対して、明らかに集客効率や効果が悪い。なのでAdAIさんに集客面のアドバイスをいただいているのは非常に助かっています。

導入の決め手はニーズに応える柔軟な対応力

AdAIの『ウェビナー代行 for BtoB』を知ったきっかけは何だったのでしょうか?
他の企業様との共催ウェビナーがきっかけでAdAIさんの存在を知り、お話を伺うことになりました。AdAIさんの対応が非常に柔軟で、私たちのニーズを的確に捉えてくださったことを覚えています。まずはお試しでお願いしてみましたが、期待以上のウェビナー運営だったので正式に導入することを決めました。
お試しでAdAIのサービスを利用されて、正式導入を決めた決め手は何だったのでしょうか?
一番の決め手は、やはり柔軟な対応力ですね。企画や共催先との調整のタイミングによっては、LP制作など結構タイトなスケジュール感にせざるを得ないことがどうしてもあったのですが、そんな中でも、きちんと対応していただいて本当にありがたかったです。
他にも、ウェビナー当日にファシリテーターとしてAdAIの方に参加していただき、登壇者と視聴者をつなぐための場の回し方の知見はもちろん、登壇内容をさらに深ぼるトークスキルも素晴らしく、参加者の方々からも好評でした。正直、ここまでしていただけるとは思っていなかったので、驚きましたね。

リード獲得の課題を解消し継続的な商談機会の創出を実現

AdAIのサービスを導入したことで、どのような成果がありましたか?
まず、以前は商談機会にまでは繋がりづらかったウェビナーが、コンスタントにアポの設定にまで至るようになりました。自分たちで開催してもなかなか目標を達成できないことが続いていました。AdAIさんにお手伝いいただくようになってから最大で10件以上もの商談機会を創出することができたセミナーもあって、大きな成果に繋がりました。開催数も増えていて週に1回の頻度で開催をしていたときもあります。
どうしてそこまで成果を上げることができたのでしょうか?
AdAIさんに運営をお願いする前までは、限られたリソースの中で全ての準備を行うため企画や内容設計にまではなかなか注力することができませんでした。しかし、ウェビナーの細やかな準備や運営をAdAIさんがやってくれるようになったので、私たちは企画とウェビナー後のフォローアップに集中できるようになったため、今のような成果に繋がったのだと考えています。
ウェビナー開催頻度の増加はどのような成果につながりましたか?
認知向上につながりました。最近では、様々なイベントや交流会で「ACESさんのウェビナー見てますよ」と声をかけていただく機会が増えました。ウェビナーが、私たちの会社をPRする場としても機能していることを実感しています。

チームで支えるAdAIの充実したサポート体制

AdAIのチームと接する中で印象的なエピソードはありましたか?
メルマガ配信について相談した時のことが印象に残っています。集客が想定よりも少なかった際に、私たちの方で考えたメルマガ配信先をAdAIさんに相談したことがあるんです。その際にAdAIさんから、「集客だけを考えると、そのリストにメルマガを配信するのは良いと思います。
しかしそのリストに配信することで、御社にとってこのようなデメリットがあります」と我々のお客様の立場をしっかりと理解した上で提案をしてくれたんです。このときAdAIさんは、ただ業務をこなすだけでなく、私たちのビジネスの成功を真剣に考えてくださっていると感じ、とても感謝しています。コミュニケーションもスムーズで、安心してプロジェクトを進めることができました。
AdAIのサポート体制はいかがでしょうか
チームとしてサポートをしてくださっているなと感じます。複数人が対応してくださるのでレスポンスも速く、非常に助かっています。属人的でなくチームとしてサポートしてくださるのは非常に心強いです。
『ウェビナー代行 for BtoB』を導入する前の期待値から導入後に変化はありましたか?
導入前の期待値を超える満足度があります。なので、今は運用面をメインでお願いさせていただいているのですが、ゆくゆくは裏側だけではなくウェビナーの企画段階から入ってもらいたいね、と最近社内で話していたところだったんです。やはりAdAIさんはウェビナーをプロとしてやられている企業様なので、その知見をお借りしてもっと良いウェビナーを開催できたらと考えています。

成果を引き出せるAdAIのウェビナー代行サービス

最後に今後AdAIに期待している点があれば教えてください
ウェビナーの企画にも入っていただきたいですし、どんなテーマが刺さりやすいのかなどのナレッジも教えていただきたいです。現在も共催先の企業様を様々ご紹介いただいているのですが、違う業界でもシナジーが生まれそうなところがあればぜひご紹介いただきたいです。
『ウェビナー代行 for BtoB』をどんな企業さんにおすすめしたいですか?
AdAIさんのサービスは、ウェビナー開催のノウハウがない企業はもちろん、ウェビナーに慣れている企業にもおすすめです。準備や運営をプロに任せられるので、空いた時間で他の業務に集中できますし、AdAIさんの知見を活かして、さらに効果的なウェビナーを開催できるようになります。また、共催ウェビナーやカンファレンスなどの企画運営からもサポートいただけるので、リード獲得に課題を抱えている企業にも最適だと思います。

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