株式会社JAPAN SOLUTIONS
株式会社JAPAN SOLUTIONSは、「ワクワクする未来を共創する」をビジョンに掲げ、デジタルマーケティング基盤にし企業や地域の成長を支援しています。
現在の日本は、超高齢社会、地域格差、人口減少など、多くの課題を抱えています。これらの問題は社会に大きな影響を与えかねませんが、私たちはビジネスの力、特にデジタルマーケティングを活用することで、これらの課題を解決することに寄与し、前向きな未来をつくることができると考えています。
代表取締役
余頃

導入前の課題

  1. テレアポなど“プッシュ型”施策が中心で、新規リード獲得数に伸び悩んでいた。
  2. 広告やホワイトペーパーも活用していたが、満足のいく成果に繋がっていなかった。
  3. ウェビナー開催のノウハウがなく、内製での運営体制構築が難しかった。

導入背景

  1.  “プル型”のマーケティング施策として、ウェビナーが適していると考えた。
  2. ウェビナーは権威性・資産性の高い施策であり、BtoB企業として信頼を蓄積できると考えた。
  3. AdAIの費用・提案内容への納得感や、初回商談の信頼感が高かった。

結果

<定量>

  1. 継続開催により、一定のリード獲得を実現。
  2. 内製化も視野に入る程度に、社内に運営ノウハウが蓄積。
  3. 今後は開催ごとにリード獲得数や商談化率の目標を設定。

<定性>

  1. 社員の自信向上など、社内モチベーションを醸成。
  2. 他社から共催依頼が寄せられるなど、社外評価が向上。
  3. 継続開催により、“BtoB企業としての信頼”が蓄積。

株式会社JAPAN SOLUTIONS様は、これまでテレアポや広告施策を中心とした“プッシュ型”のマーケティングに取り組み、さらなるリード獲得のため “プル型”の施策を模索されていました。そんななか、権威性や資産性の高いウェビナー開催に着目。しかし、ウェビナー開催経験がなく運用ノウハウもなかったことから支援サービスを探し、弊社・AdAIのサービスを導入くださいました。

現在、着実にウェビナー運営ノウハウが社内に蓄積し、BtoB企業として信頼形成にも繋がっています。また、社内では社員の自信向上、社外では共催依頼の増加といった具体的な成果も実感されています。

今回は、株式会社JAPAN SOLUTIONS 代表取締役の余頃様にAdAIのサービスを導入した成果についてお伺いしました。

プッシュ型からプル型へ。新しいマーケティング施策としてウェビナー開催へ

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まず、余頃様の役職や担当業務についてお聞かせください。
株式会社JAPAN SOLUTIONSの代表取締役として、経営を統括しています。とくに新規リード獲得の戦略立案に注力していて、自ら商談をすることもあれば、社員に任せるケースもあります。
これまでのマーケティング施策について教えていただけますか?
これまで、リスティングなどの広告・ホワイトペーパーダウンロード・テレアポを中心にマーケティング施策を実施してきました。テレアポの成果は十分に出ていますが、他のマーケティング施策はなかなか満足な成果に繋げるのが難しい状況です。

また、マーケティング施策とは別に、お客様をご紹介いただくことも多いですね。その場合はご成約となるケースが多いです。
今回、自社主催のウェビナー開催に至ったのはどうしてですか?
これまで成果が出ていたのはプッシュ型の施策だったので、プル型の施策を行なっていかなければと考えていました。

そのなかで権威性や資産性が高い施策は何かと考えた結果、ウェビナーが適しているだろうと思い、自社主催のウェビナー開催を決定しました。

AdAIの明確な費用・提案内容・初回商談からの信頼感が、依頼の決め手に

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ウェブサイトからお問い合わせくださいましたが、弊社にウェビナー開催支援をご依頼くださった背景を教えていただけますか?
まずは費用感に納得できたことが問い合わせのきっかけになりました。

また、他社のウェビナー支援サービスと比較したときに、御社のホームページには知りたい情報がきちんと掲載されていて、どんなことができるのかが、わかりやすかったです。とくにウェビナー一覧ページを見ればリアルタイムで開催情報がわかり、どんな企業と共催できるのかイメージも湧きました。

商談時には、代表取締役の江藤さんが直接対応してくださったので、安心感もあり、ぜひお任せしたいと思いましたね。
ご依頼時、とくに弊社に期待されていたことを教えてください。
自社主催だけでなく、共催ウェビナーの開催を支援していていただきたいと考えていました。御社のウェビナーやカンファレンスの開催情報を見ると、共催イベントが多かったので期待できましたね。

それから、新規リード獲得のサポートにも期待して依頼しました。
弊社のオペレーションやサポート体制で、印象に残っている点はありますか?
開催までの企画・LP制作・登壇資料作成など、全部助かりました。

とくに企画については、非常に助かりましたね。当社の業界のことをご存知でないはずなのに、丁寧にヒアリングしてくださって質のよい企画を作っていただきました。

また、サポート体制の再編も印象に残っています。

最初の商談時に代表取締役の江藤さんが対応してくださったのですが、現場のサポート担当は別の方でした。代表取締役と担当者では、どうしても目線が異なってしまう面があるものです。

当社側は代表取締役である私自身がこのプロジェクトに積極的に携わっていることもあり、江藤さんとの商談で感じた期待感と異なる部分がありました。そのため、プロジェクトが始まってから不安を感じたことがあったんです。

その点を率直にお伝えすると、すぐに体制を調整して経営陣がサポートに入ってくださいました。

そこから期待以上に積極的にご提案をいただたり、マッチしそうな企業様を紹介してくださったりして、非常に満足しています。

現在担当してくださっている方々とは話しやすく、よい関係を築けています。

社外から共催依頼も。継続開催が“BtoB企業としての信頼”の資産に

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開催後、社内外からの反響はいかがでしたか?
社内においては、ウェビナーを開催することで社員の自信に繋がっていると感じますね。

社外からの反響としては、ウェビナーを共同開催しましょうという共催のお声がけをいただきました。
定量・定性、両面において、成果はいかがでしたか?
まずは回数を重ねて、質の高いウェビナーを提供する体制を作ることを直近の目標にしていました。その点では、十分にクリアできていますし、体制構築に尽力いただき感謝しています。

すでに、ある程度、内製化できるのではないかというほど運営ノウハウも蓄積されました。これからさらに御社の知識や経験を活かして、成果に繋がるウェビナー開催にご協力いただければと思います。

ようやく慣れてきたので、ここからはきちんと開催ごとのリード獲得数や商談化の数について目標を掲げ、達成していきたいと考えています。
ウェビナー実施後の商談については、どのような所感がございますか?
開催を重ねてみたからこそ、どのような内容がどんな方に届くのかが見えてきました。これからはさらに、よりよいウェビナーを実施していけると考えています。

また、BtoB企業としての当社の信頼が形成されてきた点は大きな成果だと考えています。ホームページを見ていただければウェビナー情報が掲載されていますし、定期開催していることでBtoB企業としての信頼が資産として積み上がっていると感じています。

ノウハウの蓄積が次の成果へ。ウェビナー施策は小さな会社にこそおすすめ

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弊社に改善してほしい点はございますか?
本心として、現在改善してほしい点はありません。

しいて言えば、長期的なスケジュールが直感的にわかるカレンダーのようなものをいただけると嬉しいです。たまに、いつまでに何が必要なのかがわからなくなるので、よりわかりやすいスケジュールがあればさらに動きやすくなりそうです。
今後のウェビナー支援について、期待することをお聞かせください。
ウェビナーを通じた効果的なナーチャリングについて教えていただき、サポートしてもらえるとありがたいですね。

ウェビナーを実施するだけでなく、御社の力を借りながらその前後のマーケティングノウハウをさらに蓄積していければと思っています。
弊社のウェビナー開催支援サービスは、どのような企業におすすめできると思われますか?
BtoB企業で、ウェビナーをまだ実施していない企業様には、とくにおすすめですね。小さな会社ほど適していると思います。まだ知名度もなく、どこのどんな会社かわからないという状態でサービス導入に繋げるのは、簡単なことではありません。より多くの成約に繋げるために、ウェビナーは有効な手段だと思います。

──本日は貴重なお話をありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。